ども、5のつく日担当、コウスケです。
ライブとかで、ステージ上で音楽にノッて体を動かすじゃないですか。
ところが後でそれを映像などで見返すと、なーんかかっこわるいんすよ。
自分の中ではこんな風に動いているはず、というイメージがあるのに、
どーもそうなってない。もっさりしてるというか…。
そこでいろいろ試してるんすけど、
ちょっと食い気味に動く、というのがいい気がしています。いや、たぶん、ですけど。
具体的には、16分音符一個分くらい早くステップするような感じです。
足の裏が16分音符一個分地面に早く着くことで、
体全体がジャストのタイミングでぐんっと動いている感じのような気がするんです。
あと、副産物として、そのことを思うことで体全体が途切れないリズムを感じて、
以前よりグルーブをさらに理解できた気がします。
ああ、気がするばっかの文章。
稽古をしているときに、僕はよくこのような自分なりのやり方を発見します。
自分だけで気づくこともあれば、人やネットからヒントを得て思いつくこともあります。
これらはほとんどがそのとき一瞬できた気がするだけで雲散霧消しちゃったりしますが、
それも含めてその経験を通過してできているのが今の自分の能力、
という気がします。