再びコウスケです。
大昔、高校に指導に来てた金管の先生語録のなかに、
「練習する才能」
ということを教えてもらったことがありまして、
それはこんな言葉でした。(うろ覚え)
「練習する才能」
・理想とする音楽をイメージできる才能
・その音楽と自分の演奏の違いを認識できる才能
・その差を埋める練習を考える才能
・その練習を継続する才能
才能、って言っちゃうと天賦の才、みたいに聞こえちゃいますけど、
これは才能というよりやり方の教えですよね。
練習というのは必ずこの4つのどれかと関係していて、
ていうか全く関係なく練習してたらそれはきっとあまり効果が無い練習。
当たり前のようでいて、意識し続けるのは難しい。
でも縛られすぎても練習は楽しくなくなっちゃう。
真面目とバカ(ただただ楽しむ)のバランスも大事。
昨日の書き込みと対になってる、「練習の才能」の話でした。
これ、音楽に限ったことでもないな…。