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時々自動の中でガールズバンドやりたいね いいね いいね と話していたのは丁度去年の今頃、1年前のこと、トントン拍子に結成したYKK 。そのネーミングのダサさはご愛嬌、(某ファスナー会社ではなく岡本唯のY三井耶乃のK日高和子のK)どこからか借りてきたギターとベース(リッケンバッカーのレア物だったりする馬子にも衣装豚に真珠猫に小判的な)と、ドラムの編成。まずはアンプにコード繋ぎチューニングするところから教えてもらって始めたそのYKKが、昨年4月時々自動リハリハ3でデビューを飾り、ちょっと舞い上がったと思ったらツーマンライブをやるというので怖いものみたさで行きました。12月22日 場所は大久保ひかりのうま、対バンは尾引浩志さんのKAMOSU。全8曲、結論から言うと、身贔屓は許して欲しいと断った上で、 いやあ〜あそこまでやれるとは 全く予想だにせず、怖いものみたさなんてごめんなさいね、我が身を恥じましたよ、怖いものみたさではなく、怖いもの知らず!のライブでした。 リハリハ3で披露した「怪傑!ニャンコロリのうた」で気合いの入った演奏に始まり「赤い自転車」で調子は一気に上がった。 この曲、詞はドラムの和子さん、曲はコースケさん。ボーカルはmain stream行くギターの唯ちゃん。女の子が自転車こいですっ転んで泣き面に蜂な内容の歌詞。唯ちゃんの声はますます安定感があって力強い。以前から時々自動で演奏されていたが、この曲のgroove感が見事にマッチしていた。「総理大臣のうた」脱力した和子さんのボーカルとファンキーな演奏がまんま現政権を風刺する。詞は和子さん、曲は朝比奈さん。「5ドラムスコ」は短いフレーズ〜でも耳だけはそのままにしておくからあなたはすべての音をききながらだれよりもとおくまで生きてください〜をこれでもかとリフレインするプログレッシブな曲、それに拮抗する演奏。「すてきな夜ののみ」ではこの日の為に宇佐美とよみさんが作ったクレイアニメの映像をバックに[すナマき]バージョンとは違う味に仕上がって突っ走った。「ミュンヘンの大時計」元歌は今井次郎さんの声が耳に残る曲〜なにかやりかた変えなけりゃ〜を唯ちゃんが歌うと彼女の等身大のジレンマが加味された曲となる。きっと次郎さんに聞こえていたはず。「さようなラッパ」ベースのカノちゃんのほっこりとした歌声がキュンと胸に迫り、カノちゃんの腕に抱かれたリッケンバッカー君も楽しそうに一緒に歌っていたね。和子さんのドラムは馬力あって力任せでそれがいい。アンコールはKAMOSUと一緒に「風が吹いてきたよ」来てくれたお客さんもいつのまにか歌い出す。朝比奈さんが身を乗り出して歌っていたのが印象的だった。嬉しかったんだよね。 三人のテレタビーズみたいな着ぐるみ風衣装もお似合いでキュート。下手なガールズバンドといえばシャッグス、個人的に好きで、YKKもライバル視していたが、あれには負けちゃう、方向性の違い、YKKのメンバーは上昇志向あり負けず嫌いの性格だからどうしたって上手くなっていくんだな、きっと。ライブに行って凄く元気を貰うってあるようであまりないのだけどほんとに気分よかった。この勢いで調子に乗って曲増やしてライブまたやってください。楽しみなバンドです、おすすめです、みなさま次回ライブにぜひ足を運んで目撃してくださいネ。 (フレンズ伊地知)
by tokidoki-jido
| 2017-12-28 08:45
| フレンズ一子
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