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こんにちは。そしてこんばんは。 はじめまして、4月からフレンズとして参加しています柴田暦です。 どうぞよろしくお願いいたします。 私の時々自動との出会いは1999年の「時々自動的思考」で その後もいろいろな公演やコンサートでお世話になってきましたので はじめましてではない方もお読みになっているかもしれませんが さらにますますの日々となっている次第、 あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、 ここ数年の「リハ・リハ」シリーズを観ている方はご存知と思いますが 時々自動は近年、「ボーイズ」と名付けられたものを取り入れています。 これは例えば、 1930〜50年代の人気グループ「あきれたぼういず」に代表されるような、 漫才的なものの間に音楽があったり 音楽や歌に漫才的な要素が組み込まれている芸能。 まずはそれをヒントとして、時々自動的に発展させていくものです。 (私自身は漫談って言葉が好きだけど、漫談は一人、漫才は二人以上、 という考えもあるようなので、とりあえずここでは漫才と書いてみました。) 時々自動に初めてボーイズの要素が登場したとき。 どなたかそのときの気持ちを覚えていらっしゃいますか? 時々自動が、メンバーが、パブリックの場で自分の言葉をしゃべった!という、 私にはそれなりの衝撃がありました。 もちろん私はみんなの言葉はたくさん聞いてきているけれども ステージ上で繰り広げられるそれに関しては非常に珍しく、新鮮だったからです。 が、近頃はそれにもすっかり慣れました。慣れるものですね。 今や当然のように、それぞれが必ず誰かとコンビを組んでいますものね。 それで当然の日常として、そのコンビで個別に打ち合わせや練習をして 次回の稽古時に発表する、というのを続けていますが コンビごとにやり方はまったく様々、 あっちやこっちや、行くべきところなのかハプニングなのか、 本当に思い思いの場所に向かって発展していっており、 だんだんと、どんどんと、時々自動的になってきている気がします。 近頃は私も某・超魅力的なメンバーとコンビを組んでしゃべっています。 私たちのはなんでしょう、天然本気系ロジカル妄想コンビでしょうか。 二人とも、毎回新鮮な気持ちでそこで生まれる言葉を楽しんでいる段階で、 それでも頭はフル回転、 気持ちは柔らかだけれども、その疲れることと言ったら。 今のところまだスランプと呼ぶほどまでのものはなし、 でもとにかく天然本気だから短くまとめられないというのが現在の問題点か。 今後、この二人でのおしゃべりがパブリックな場で聞かれる日は来るかしら? ところで普段、私はヴォーカリストと名乗ることが多いのだけれども、 現在、全編おしゃべりなボーイズ稽古をしていても違和感なし。 演劇科を卒業して、その後、徐々に音楽へ移行していき、 もう演劇はやめたと言っているけれど、本当にやめたのか? と思うのはこんな時で、 たぶん標榜していないだけで、やっぱりやめていないのかもしれないのです。 逆に言えば、だから自分のライブでもそんなことしているのかもしません。 なんにせよ、もしかすると、ですけれど。 次の時々自動は来週8月15日(水)の夜19時半より、 高円寺のペンギン・ハウスにて。 「YKKと時々自動と佐藤幸雄とわたしたち」 時々自動内ガールズバンド<YKK>主催ライブへの出演です。 ゆいちゃんが書いていましたけど、ボーイズのオンパレード?ほんとかな? みなさま、ぜひお越しくださいませ。 れき
by tokidoki-jido
| 2018-08-07 18:38
| フレンズ暦
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